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無料でホームページ作成はできるけど、集客効果は期待できない。その理由とは?

昨今、コロナ禍に伴う不安定な情勢を受けて、Webを使った集客を検討されている方も多いでしょう。HPの制作費用については別記事でも書きましたが、決して安くはありません。

そこで「無料でホームページを作る方法は?」と考えているあなたのために、今回ご説明するトピックは以下の通りです。

  • 代表的なHPの無料作成ツールの紹介
  • 無料作成ツールのメリットとデメリット

しかし記事タイトルで述べたように、実は無料ホームページ作成ツールなどを使用すると、集客効果を得られにくいのです。

では、どうすればいいのでしょうか。
※本稿ではECサイト無料作成については言及していません。

無料ホームページ作成ツールを5種類比較

HPは制作費以外にも、サーバー代やドメイン代がかかります。しかし、無料ツールならそれらも不要。また、専門知識のない方でもHPが作成可能なのが、無料ツールの最大の強みです。

この項目では、以下の無料ツールについて、その特徴やサービス内容についてできるだけ詳しく解説します。

  • Ameba Ownd(アメーバオウンド)
  • WIX(ウィックス)
  • jimbo(ジンドゥー)
  • Webnode(ウェブノード)
  • BinDup(バインドアップ)

「作ったHPをどう運用すればいいのか」という疑問については別の記事で紹介しています。(※準備中)

Ameba Ownd(アメーバオウンド)

Ameba Owndはアメブロなどを運営しているAmebaが提供しているサービスです。

素人でもデザイン性の高いHPが作れ、レスポンシブ対応なのでスマホ表示も完備なのがメリット。

操作方法も簡単で、アメブロに慣れたユーザーなら特に使いやすいサービスとなります。

  • 初期費用:なし
  • 有料版の価格:月間960円
  • 独自ドメイン:自分で用意
  • テンプレート数:40種類
  • ページ作成の上限数:10パージ
  • 広告の表示:あり
  • 作成サポート:メールのみ

アメーバオウンドの制作例が掲載されているページ
https://www.amebaownd.com/

WIX(ウィックス)

WIXは全世界で1億6000万人以上が使っていて、500種以上のテンプレートがあり、作成ページ数無制限なのが強みです。

ドラッグ&ドロップで直感的にホームページが作れるのですが、デザインに関する知識がないと見栄えの良いサイトを作るのが難しい可能性もあります。

  • 初期費用:なし
  • 有料版の価格:500~2,500円
  • 独自ドメイン:有料プランで使用可能
  • テンプレート数:500種以上
  • ページ作成の上限数:制限なし
  • 広告の表示:表示あり(有料プランで非表示)
  • 作成サポート:「質問ページ」から自分で検索(日本語での電話サポートはなし)

WIXの制作例が掲載されているページ
https://ja.wix.com/explore/websites

jimdo(ジンドゥー)

jimboは国内シェアNo.1のサービスで、完全日本語対応なのが強みです。

レスポンシブなのでスマホ表示も完備していて、Web制作に関する疑問に関して日本人のスタッフがサポートしてくれます。

  • 初期費用:なし
  • 有料版の価格:990~1,590円
  • 独自ドメイン:有料プランで取得可能
  • テンプレート数:40種以上
  • ページ作成の上限数:※データなし
  • 広告の表示:表示あり(有料プランで非表示)
  • 作成サポート:メールサポートのみ

jindoの制作例が掲載されているページ
https://www.jimdo.com/jp/examples/

Webnode(ウェブノード)

Webnodeは無料で使えるハイクオリティな画像や動画が用意されているサービスです。

個人用、ビジネス用、ショップ用の3種のテンプレートがあり、用途に応じたサイトを作成し易いのが特徴となっています。

  • 初期費用:なし
  • 有料版の価格:378円~2,990円
  • 独自ドメイン:有料プランで取得可能
  • テンプレート数:79種類
  • ページ作成の上限数:無制限
  • 広告の表示:なし
  • 作成サポート:日本語による電話サポートあり

Webnodeの制作例が掲載されているページ
https://www.webnode.jp/webnode-reviews/

BiNDup(バインドアップ)

BiNDupは操作が簡単なことがメリットで、業種や目的に応じたHPが作りやすいのが特徴です。

テンプレートも250種以上あり、レスポンシブにスマホ表示にも対応しています。

  • 初期費用:なし(2年目から月額480円)
  • 有料版の価格:480円~8,166円
  • 独自ドメイン:有料プランで取得可能
  • テンプレート数:200種以上
  • ページ作成の上限数:100ページ
  • 広告の表示:あり(無料期間終了後/有料プランで非表示可能)
  • 作成サポート:Web制作に関するブログやオンラインセミナーあり

BiNDupの制作例が掲載されているページ
https://bindup.jp/showcase/

【結果】無料HP作成ツールでの集客は難しい。

専門知識がなくても、無料でHPを作る方法はあります。しかし、ホームページとして十分な効果を発揮してくれるのでしょうか。

弊社で考えるHPの重要な役割とは「Web上の営業マンとして集客~セールスできること」だと考えています。無料ツールで作成したHPの集客効果はどれほどなのでしょうか。

無料HP作成ツールで作ったサイトのアクセス解析。

SEO解析ツールの「Ahref」で、検索エンジンからのアクセス状況を調べてみました。
一旦見栄えは良さそうでも、アクセス数は月10~100というサイトが多い様子。

弊社が目指している毎月1,000~10,000のアクセスを集められるようなホームページが残念ながら見つけられておりません。

↑↑月間アクセス数:11

↑↑月間アクセス数:3

↑↑月間アクセス数:3

集客できない理由。無料HP作成ツールのデメリット

集客目的でHPを作成する場合、無料ツールで作ってしまうと以下のような明確なデメリットがあります。

  • SEO(検索エンジン最適化)に弱い
  • 独自ドメインが使えない
  • 広告が掲載される
  • ページが見辛くユーザーが離脱しやすい
  • サービス終了のリスクがある

それぞれについて、ご説明します。

内部SEO対策が弱い

SEOとは狙ったキーワードでの検索結果の上位表示を狙うための施作ですが、無料ツールで作ったHPはこのSEOと相性が良くありません。

WordPressなどの有料のCMS(コンテンツマネジメントシステム)で作ったサイトに比べて以下のような理由で内部SEO対策が十分に出来ない場合がほとんどです。

  • 作成できるページ数が限られている
  • HTML構成、内部リンク構成が不十分

無料の作成ツールを使っていると、プロに集客のための運営方法に関して相談できないこともデメリットとなります。

独自ドメインが使えない

ドメインとはHPのURLです。
※http://sample.co.jp のURLの場合では「sample.co.jp」の部分が独自ドメインになります。

このHPでは「winq.co.jp」という独自ドメインを使用しているように、独自ドメインを使用すると、会社名やブランド名をURL使用することができます。

独自ドメインを使用することで「公式サイト」という印象を持っていただくことができます。つまり、訪問者に安心感や信頼感を与える効果があります。

しかし、無料ツールでHP作成をすると独自ドメインが使用できず、訪問していただいてもすぐ離脱されてしまう可能性があります。

広告が掲載される

HP作成ツールは無料プランの場合、広告がページ中に表示されますが、これがユーザー の離脱率に大きく関わってきます。

株式会社ユーライフが行った調査によると、Webを利用するユーザーの75%が、ページ上に表示される広告を不快に思っていることが判明しました。

また、自社の競合他社の広告が載ることもありますので、マーケティングの観点からも非常にリスキーであると言えるのではないでしょうか。

見栄えが悪く離脱されやすい

無料作成ツールでは、HPのデザインはあらかじめ決められたテンプレートから選択することになり、カスタム性がありません。

「時間も手間もかけたのに、意図したページにできない」という自体も発生し、ユーザーが見やすくなるための作り込みを行えません。

そのため、売りたい商品やサービスのイメージにあったものが作れず、スマホからのUI等も調整しづらいという結果になります。

サービス終了すると使えなくなる

HP作成サービスは広告収入や有料の月額制のプランなどで収益を上げていますが、採算が取れない場合はサービス自体を終了してしまいます。

サービスの提供元が海外企業の場合、日本からのみ撤退するということも考えられます。

突然今まで利用していたサービスが使えなくなると、独自ドメインを使用していない限り検索エンジンからの評価も消滅してしまいますので、サイトを一から育てなおすことにるのです。

有料プランにすると?

HP作成ツールは、月額制の有料プランも用意されています。

有料プランにすると、ページ数の上限の開放、独自ドメインの取得、広告の非表示機能、使用できるテンプレートの増加などのメリットがあります。

しかし、一からサイトを制作した場合に比べてユーザーを意識したカスタムが難しいという点は相変わらずです。

そのため、検索エンジンとの相性はよくならないままですので、長期的な集客には不向きと言えます。

まとめ|無料のHPではセールス効果を発揮できない。

  • 無料では、ブランディングにはならない
  • 無料では、集客もしにくい
  • 予算ができてから仕組みを作ればいい

ここまで、無料のHPでは集客拡大やブランディングにつなげにくい、ということをお伝えしてきました。

あくまで最初の一歩としては使いたいものではありますが、それが本当にあなたのビジネスに良い効果を与えてくれるとは限りません。

もし今HPの作成に回せるだけの費用がないという場合は、急いで無料ツールを使うよりも名刺やSNSに力を入れることで解決することも可能です。

「今必要なツールは何か?」という視点で考えてみて下さい。

有料でも集客につながるHPを作りたい方は、下記の「HP制作費用」についての記事もご覧ください。

ホームページ制作の相場は30万円ではない。用途で変わるHP制作費用。

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