ホームページ制作で本当に怖いのは、悪徳業者ではありません。

ホームページを作ったものの、思うような成果が出ず「このままでいいのかな」と感じている。もしそうなら、残念ながら、あなたのホームページは商売の道具として機能していません。

実際に「420万円払ったのに、問い合わせが1件も来ない」そんな話が、いまこの瞬間も全国のどこかで起きています。なぜ、多くのお金と時間をかけたプロジェクトが、一瞬でゴミ同然になってしまうのか。

まずは、私の元に相談いただいたトラブルの実態からお伝えします。

ホームページトラブルは、本当に起きている

ここでは、実際に私のもとに相談のあった事例をご紹介します。

整体院が7年リース契約、総額420万以上

初期費用は0円です、と言われて契約した整体院の経営者。 毎月5万円のリース契約で、期間は7年(84ヶ月)。総額は420万円以上です。 納品されたサイトはテンプレートそのままで、結局ほとんど集客に結びつきませんでした。 途中解約には高額な違約金がかかるため、払い続けるしかありませんでした。

SEO対策で月5万円を2年間、なのに順位は51位

検索上位表示をうたう業者に依頼し、毎月5万円をお任せください、と言われました。 しかし、2年たっても指定キーワードの順位は51位。 問い合わせはゼロ。施策内容の報告もありません。 効果が出ない理由を尋ねても明確な回答をもらえず、24ヶ月の契約が終了しました。

こうした話を聞くと、自分はそんな業者には引っかからない、と思うかもしれません。しかし、こうした問題が起き続けるのは、相手が悪徳業者だからではなく、ふつうの制作会社で起きる問題だからです。

なぜ、普通のWeb制作会社に頼んでの失敗するのか

こうしたトラブルが起きる最大の原因は「普段の営業でどうやって契約が決まっているのか」ということを無視してホームページを作ってしまうからです。

Web制作会社は、きれいなホームページを作るプロですが「あなたのサービスをどう売るか」についての正解を持っているわけではありません。

つまり、経営者が日ごろから実践している営業方法を無視して、ただ「かっこいいホームページをつくる」という目的だけでは、どんなに優れた業者に頼んでも、失敗するということです。

成果につながるかどうか分からない、従業員の好みや、憶測だけで作られたホームページは、必ず後から作り直すことになります。

そのホームページ、勝手な思い込みで作っていませんか

ホームページを作るとき、多くの経営者はこう考えます。

  • お客さんはこういう情報を欲しがっているだろう
  • うちの強みはこれだと言っておけばいいはずだ
  • とりあえず人を集めれば、勝手に売れるだろう

これらはすべて、裏付けのない勝手な思い込みに過ぎません。 一方で、成果が出ている会社は、こうした予想でサイトを作りません。

  • 現場では、お客さんはどんな悩みを口にしているのか
  • どの説明をしたときに、納得した表情を見せるのか
  • あなたに頼むと言ってくれた決定的な理由は何か

すでに商売の現場で起きている事実を、そのままホームページに反映させているのです。

現場の方程式を、ホームページで展開する

ホームページの役割は、新しい売り方をすることではありません。普段の営業ですでにうまくいっている営業プロセスを、ホームページ上で自動化することです。

商談でいつも伝えている大切なこだわり。お客様のご不安への的確な回答。他社ではなくあなたに頼むべきはっきりとした理由。

これらが載っていないホームページは、どれだけ人を集めても、契約にはなりません。ホームページは「こうやったら売れるかも」という実験をする場所ではありません。現場ですでに成果が出ている勝ちパターンを、24時間自動で再現する場所なのです。

情報量より大切なのは、選ばれるための工夫

多くの会社は、会社の情報をきれいに整理して載せただけで満足してしまいます。

  • 誰に向けて
  • 何を伝えるか

ここまで考えている人は多いですが、これだけでは契約にはつながりません。 本当に必要なのは、その先にある、お客様が購入をするために必要な判断材料です。

  1. 見た人に、最終的にどんな行動をとってほしいのか
  2. そのために、どんな納得できる説明を載せるべきか

しかし、ホームページで失敗している会社は、情報を伝えるだけで終わってしまい「選ばせるための準備」ができていないのです。

だから、アクセスはあっても「いいサイトですね」という、なんの成果にもならない感想だけで終わってしまうのです。

ところが、このズレは、自分たちではなかなか気づけません。自分たちのビジネスを知れば知るほど、お客様の視点を忘れて、自分たちが言いたいことだけを優先してしまうからです。

デザインを新しくしても、売れない原因は消えない

「反応がないのは、デザインがイメージ通りではないからだ」

そう考えて、早々にリニューアルをしようとする人も多いです。

でも、はっきり言います。

売れていない理由が「お客様が購入判断するのに必要な情報が足りてない」のだとしたら、いくらデザインだけを整えても、その穴が埋まることはありません。

ホームページは、見つかり、他社と比較され、選ばれる、という順序で動きます。 だからこそ、選ばれるに値する情報がなければ、どれだけ見栄えを良くしても結果は変わりません。

ホームページに載せるべきは、見た目の美しさではなく「ここに頼みたい」とお客さんに確信してもらうための、事実に基づいた具体的な情報です。

ホームページよりも、選ばれる理由をつくる

ホームページ制作における失敗とは「使い物にならず、作り直しが必要」という状態になることです。

その原因は、普段の営業でうまくいっている勝ちパターンを無視して、自分都合のホームページを依頼してしまうことにあります。

本来、私たちのようなホームページ制作会社の役割とは、ただWebサイトを形にすることではありません。 あなたの営業の勝ちパターンを、ホームページで自動化できるようにすることです。

作ることではなく、なぜ今お客さんに選ばれているのか、という理由をはっきりさせること。 この選ばれる理由を整理しないまま作る限り、ホームページは何度でも作り直すことになります。

どう見せるかではなく、なぜ選ばれるのか。

さて、あなたのホームページは、一番優秀な営業マンと同じ仕事をしてくれていますか?

やるべきことは、一つ。

ここまで読んで、自社のホームページが現場の営業とズレていることに気づいたなら、焦って作り直すのはやめてください。無駄な作り直しを繰り返さないために、まずは、勝てる営業戦略をはっきりさせましょう。

WINQでは、あなたのビジネスの

  • 契約が決まるまでの、本当の理由
  • お客様が他社ではなく、あなたを選んだ決め手

を言葉にし、ホームページで再現できる形へと整理します。

まずは無料で相談できます。 あなたのビジネスがホームページで再現できる状態なのか、一度確かめてみてください。

関連記事

  • 紹介で築いた信頼を、次につなげるホームページの整え方

  • チラシを配っても反応が薄い会社に、ホームページは必要か?

  • インスタで集客している会社に、ホームページは必要か?

  • Webサイト14億超の時代に考えたい「いいホームページ」とは?

  • ホームページを更新するのは「集客のため」と思っていませんか?

  • ホームページ制作の費用は「相場」で考えても意味がない。