
ホームページを更新するのは「集客のため」だと思っていませんか?
- アクセスを増やすため
- 検索順位を上げるため
- 問い合わせを増やすため
もちろん、それも更新する理由の一つかもしれません。でも本当の理由は、ホームページは集客のためだけに見られているわけではない、からです。
紹介されたあと、商談前、採用や取引の前にも確認されています。そのときに情報が古いままだと…、現在の事業内容や取り組みを正しく伝えることができません。
ホームページを更新する目的は、今の会社を正しく伝え続けることです。その積み重ねが、結果として問い合わせや相談にもつながっていきます。
ホームページは、集客以外の場面でも見られている
たとえば、ホームページは次のような場面で確認されています。
- 紹介されたあとに見られる
- 名刺やパンフレットを見たあとに検索される
- 商談前に会社の様子を確認される
- 採用や取引の前に、どんな会社か確認される
こうした場面では、ホームページの情報が古いままだと、今の事業の状態が正しく伝わりません。ホームページは、比較されたときに「この会社なら相談してもよさそうだ」と思ってもらうための判断材料にもなります。
会社は動いているのに、ホームページは止まっている
ホームページを公開した時点では、掲載内容と実態は一致しています。しかし、公開後も会社の状況は少しずつ変わっていきます。
- サービスの内容、価格が変わっている
- 営業日、営業時間が変わっている
- お客様の事例が増えている
- よく聞かれることが増えている
新しいお客様とのやり取りがあり、対応の仕方が変わり、サービスの説明も現場で少しずつ磨かれていく。
会社は、そうやって日々変わっていきます。
一方で、ホームページは更新しなければ、最初に作った内容のままです。
この小さな差が積み重なると、実際の会社の状態と、ホームページ上の情報の間に「ズレ」が生まれます。
「今の会社」が見えないと、候補に残りにくくなる
このズレが大きくなると、ホームページを訪れた人は、この会社を候補に残していいのか判断しにくくなります。
訪れた人が知りたいのは、「今、この会社に頼んで大丈夫か」ということです。情報が古いままのホームページを見ると、判断に迷います。
「今もこのサービスをやっているのかな?」
「最近の実績はどうなんだろう?」
情報が古いだけで、悪い会社だと思われるわけではありません。ただ、「今の会社が見えない」という不安が、この会社を候補に残していいのか、迷わせてしまいます。
「運用」は、今の会社に情報を合わせること
ホームページの運用と聞くと、難しい作業を想像するかもしれません。けれど、基本は「今の会社の状態に、ホームページの情報を合わせ続ける」という単純なことです。
更新とは、情報を増やすことではなく整えること
更新とは、記事を増やし続けることだけではありません。会社の現在の状態が正しく伝わるように、情報を整えておくことです。ホームページ運用の基本は、この積み重ねにあります。
それを続けることで、ホームページは古い情報を残したままの場所ではなく、現在の会社を正しく伝える場所になっていきます。
まず見直したい3つの情報
まずは、次の3つから見直してみてください。
- 最近の事例を一つ追加する
- よく聞かれる質問を一つページに加える
- 今の主力サービスに合わせて、説明の順番を変える
こうした小さな見直しだけでも、ホームページから伝わる印象は少しずつ変わっていきます。
私たち自身も、今見直しています
私たち自身も、商談や相談の場で「ホームページは作って終わりではなく、会社の状況に合わせて見直していくもの」という話をよくしています。
ただ、自社のホームページでは、その考え方をまだ十分に伝えきれていませんでした。だからこそ、今こうして記事にしています。
会社の活動として伝えていることを、ホームページにも反映させる。これも、実態とのズレを埋める運用の一つだと考えています。
まとめ|ホームページは、今の会社を伝えるためのもの
ホームページは、一度作って終わる案内資料ではありません。今の事業の状況を、正しく伝えるためのものです。
「作ること」を目的にするのではなく、今の会社とホームページの情報がズレないように整えていくこと。
会社の活動が続いていくなら、情報もそれに合わせて更新していくものです。その積み重ねによって、今の会社の状態が伝わりやすくなり、比較の中でも候補に残りやすくなります。
その先に、ホームページからの問い合わせや集客が生まれていきます。
ホームページは、作ってからが本番です。まずは一つ、最近の事例や、よく聞かれる質問をホームページに加えてみてください。そこから、ホームページは正しい役割を果たしてくれるものになっていきます。
