ホームページから問い合わせが来ない会社が、地域SEOで見直すべきこと

「ホームページはあります。Googleマップにも載っています。でも、新しいお客様からの問い合わせがほとんど来ないんです。」

こういう状態の会社を見ていくと、問い合わせが来ない原因は1つではないことがあります。検索で十分に見つかっていない場合もあれば、見つかった後の比較で選ばれていない場合もあります。

ホームページやGoogleマップを整えていても、見込み客が知りたい情報として伝わっていないことがあります。この記事では、その見直しポイントを整理します。

問い合わせが来ない原因は、アクセス不足だけではない

ホームページへのアクセスがまったくゼロというわけではない。でも問い合わせにならない。こういう状態のとき、「もっとSEOをかけなければ」と考えがちです。

ただ、原因が「見つかっていない」だけとは限りません。
見つかった後に、比較の段階で候補から外れている可能性もあります。

この2つを区別しないまま施策を進めると、どこに力を入れても変化が出にくくなります。

見つかった後、比較段階で選ばれていない会社に起きていること

地域のサービスを探している見込み客は、検索結果に出てきた会社をすぐに選ぶわけではありません。複数の会社を見比べながら、「ここは自分に合わないかもしれない」と感じた会社を外していく行動をとっています。

判断材料が足りないと、比較の段階で候補から外れる

比較されたとき、見込み客は次のような情報を確認しています。

  • 何をしている会社なのか
  • どの地域に対応しているのか
  • どんな相談に応えられるのか
  • これまでにどんな実績があるのか
  • 料金の目安はどのくらいか

こうした情報が見えにくい場合、または情報が古い場合、「相談して大丈夫かどうか」を判断できないままページを離れることがあります。

整えているつもりでも、見ている側に伝わっていないことで、候補から外れている可能性があります。

問い合わせは「不安なく相談できそう」と思われた会社に届く

問い合わせは、必ずしも一番目立つ会社に届くわけではありません。比較されたときに、不安なく相談できそうだと思われた会社に届きます。

「信頼できそうか」
「自分の悩みに対応できそうか」
「相談しやすそうか」

こうした判断が、問い合わせを送るかどうかの分かれ目になっています。

地域の見込み客は、ホームページとGoogleマップをあわせて見ている

地域密着のサービスを探している人は、「〇〇市 外壁塗装」「△△区 税理士 相続」のように、地域名とサービスを組み合わせた言葉で検索しています。

検索結果に出てきた会社を確認するとき、Googleマップとホームページを行き来しながら見ることが多いです。

Googleマップで、地元で活動している会社かを確認する

Googleマップでは、口コミの数と内容、店舗写真、最近の投稿や更新状況を確認しています。

「今も地元で活動している会社か」
「地元の案件に慣れている会社か」

を判断する材料として見られています。

口コミが少ない、写真が古い、更新が止まっている状態だと、「今も動いている会社かどうか」が判断しにくくなります。

ホームページで、自分の悩みに合う会社かを確認する

ホームページでは、サービスの内容、対応エリア、実績や事例、料金の目安、問い合わせまでの流れなどを見ています。

「自分の悩みに対応できそうか」
「相談したら何が分かるのか」

を確認する場所として使われています。
必要な情報が見つからない、または情報が古いと、問い合わせに進みにくくなることがあります。

地域SEOでは、検索された後に見られる情報まで整える

「地域SEO=検索順位を上げること」と捉えている方は少なくありません。

ただ、問い合わせにつながるかどうかは、検索結果に表示された後の情報でも変わります。地域SEOでは、検索で見つかる状態だけでなく、見つかった後に見られる情報まで整えていきます。

どの言葉で見つかるべきかを整理する

地域で探している人の検索に一致する状態をつくるには、「自社が誰のどんな悩みに応えられる会社か」を言葉にすることが出発点です。

会社名で出てくることと、「○○市 外壁塗装」「△△区 相続 税理士」のような言葉で出てくることは別の話です。地域名・業種・相談内容の組み合わせで、実際に探している人の検索と一致する状態をつくれているかを確認します。

相談前の不安を減らす情報を整える

検索で見つかった会社に対して、見込み客は問い合わせる前に情報を確認します。

  • 実績があるか
  • 料金の目安は分かるか
  • 対応エリアに含まれるか
  • 口コミや写真から、今も活動している会社だと分かるか
  • 相談の流れは想像できるか

こうした情報がそろっていると、「相談して大丈夫か」という不安が減りやすくなります。情報が古い、少ない、分かりにくい状態だと、見つかっても問い合わせには進みにくくなります。

ホームページとGoogleマップの情報をつなげる

たとえば、Googleマップでは外壁塗装の会社として見えているのに、ホームページではリフォーム全般の説明が中心になっている。

Googleマップには写真があるのに、ホームページには詳しい施工事例がない。

ホームページには対応エリアが書かれているのに、Googleマップでは地元での活動実感が伝わりにくい。

このように情報がバラバラだと、見込み客は会社の実態をつかみにくくなります。

まとめ

ホームページやGoogleマップを整えていても問い合わせが来ないときは、検索順位だけを見ても原因は分かりません。

  • どんなキーワードで見つかっているのか
  • 見つかった後に、どの情報を見られているのか
  • 比較されたときに、相談候補として残るだけの判断材料があるのか

こうした点を確認することで、地域SEOで見直すべき範囲が見えてきます今のホームページやGoogleマップがどう見られているか、現状確認からでもWINQにご相談ください。

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