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検索ボリュームは読者ニーズ。目安や調べ方を知りアクセスアップを狙え。

検索ボリュームという言葉を聞いたとき、「一体どんな意味だろう」「何に使えるの?」と疑問に思ったことはないでしょうか。

検索ボリュームとは、まとめると「月にどれだけ検索されたのかを表す数値」です。SEO(検索エンジン最適化)を進める上でも必要な目安ですが、Webマーケティングになじみがないとなかなか耳に入らないワードでもあります。

本記事ではこの検索ボリュームについて解説します。当記事が検索ボリュームについての理解を助け、より効果的なWeb集客につながる一助となれればと思います。

検索ボリュームは「検索回数」。読者の情報ニーズを示す値。

検索ボリュームとは、1つのキーワードに対して「Googleの検索エンジンで、1ヵ月どれだけ検索されたか」を表す数値です。検索ボリュームの値が大きいほど、日本中の人が検索しているキーワードになります。

キーワード 検索ボリューム
SEO 49,500回/月
SEO 対策 22,000回/月
SEO 対策 会社 1,000回/月

検索ボリュームはWeb集客を考える際の重要な指標になります。そして、Web集客より深く知るためには、さらに3つの言葉についても理解しておくことが必要です。

  • SEO
  • キーワード
  • サジェストワード

これらの言葉の意味についても解説します。

SEOの意味

SEOとは「自社サイトを検索結果の1ページ目・上部に表示させるための施策」です。一般的にはGoogleの検索エンジンへの対策を意味します。検索ボリュームの調査もこのSEOの一環です。

Search Engine Landの調査によると、2016年にGoogleの検索エンジンが使われた回数は最低でも2兆回、一日にあたり約55億回と結果が出てました。これほど利用されているツールを最適化し、検索結果の上位に自社サイトを表示させれば、高い確率でアクセスが稼げるはずです。

ちなみに、SEOの言葉の意味は「検索エンジン最適化」。Search・Engine・Optimizationの頭文字を取ったものです。

キーワード(クエリ)の意味

キーワード(クエリ)とは「検索ウィンドウに検索者が打ち込む言葉」です。

SEO対策を施したキーワード(対策キーワード)であなたのホームページが上位表示されると、多くの人からのクリックされやすくなり製品・サービスの成約につなげやすくなります。

検索ボリュームの調査は、このキーワードを決めるために行います。対策キーワードの詳しい解説は別の記事でまとめていますので、ぜひご覧ください。

サジェストワードの意味

例えば検索窓に「SEO」と入力したとき、「SEO 対策」「SEOとは」など、予測候補キーワードが出てきます。これがサジェストワードです。

サジェストワードは、世界中の検索傾向を参照に「このキーワードとよく同じタイミングで検索される言葉」を表示します。

もっと言うと「キーワードと一緒に知りたい情報」「キーワードで深堀りしたい部分」などの検索者の知りたい情報を示しています。

あわせて検索ボリュームも調査すると「ニーズの強さ」がより詳しくわかります。

キーワード 検索ボリューム
SEO  49,500回/月
SEO 対策 22,000回/月
SEO とは 14,800回/月
SEO キーワード 1,300回/月
SEO チェキ 22,200回/月
SEO 意味 880回/月
SEO コンサル 590回/月
SEO Google 2,400回/月
SEO ツール 1,900回/月

こうしてみると、SEOと言っても「対策方法について知りたい」「そもそも、SEOってなに?」「コンサル会社でオススメはどこ?」のような検索意図がより具体的にわかります。

この話は「キーワード選定」の方でも詳しく話します。
※記事準備中

検索ボリュームを調べるメリット、調べないデメリット

キーワードの検索ボリュームを知ることには、SEOの対策上さまざまなメリットがあります。逆に検索ボリュームの調査を疎かにしてしまうと、Webページへの集客が難しくなるかもしれません。

以下より、検索ボリュームを「知ることのメリット」と「知らないことのデメリット」について詳細をご紹介します。

検索ボリュームを調べるメリット

検索ボリュームを知るメリットは、主に以下の2つです。

  • 情報の需要の有無がわかる
  • 月のアクセス数を予想できる

順番に見ていきましょう。

情報の需要の有無

検索ボリュームは「その話題にどれだけ興味関心が集まっているのか」を反映した数値です。要するに、そのキーワードの内容にどれだけ需要があるのかがわかります。

需要が大きい検索キーワード(ビッグワード)の答えになるWebページを提供できれば、多くのファン獲得やサービス・商品購入を期待できるでしょう。逆に小さい場合は競合が少なく、上位表示しやすくなると判断可能です。

つまりホームページの集客戦略に合わせたキーワード選定がしやすくなります。

月のアクセス数を予想できる

検索ボリュームはアクセス数の予測数値としても使えます。たとえばこれら二つのキーワードの検索ボリュームから、どのような予想ができるでしょうか?

  • キーワードA :検索ボリューム1,000,000回/月
  • キーワードB:検索ボリューム1,000回/月

上位表示された場合にアクセスを見込める人数は、キーワードAのほうが多くなると予想できます。しかし同じキーワードで上位表示を狙っている競合サイトが強ければ、全くアクセスを集めることはできません。

逆に検索ボリュームが1,000回の場合でも、他の競合サイトに質が悪ければ、期待通りの数を集められると考えることが可能です。

このように、検索ボリュームは「どれだけページに人を集められるか」の予想をする目安になります。

検索ボリュームを調べないデメリット

検索ボリュームを知らないまま値が小さいキーワードを選んでしまうと、以下のデメリットが発生します。

  • 自社に合う集客キーワードがわからない
  • 検索エンジンから低品質なホームページと判断される

こちらも順番にご紹介します。

自社に合う集客キーワードがわからない

もし検索ボリュームを調査せず、検索数が少ないキーワードを基にWebページを作ってしまうと、Web集客の難易度が上がります。検索されづらく、サイトがなかなか認知されないからです。検索ボリュームが少ないキーワードを選んだ場合は、しっかりした戦略が必要になります。ここを考慮せずにWebページを作ったとしても、アクセス・売上増加は難しくなるでしょう。

このようにサイトや戦略にあったキーワードを選ぶためには、事前の検索ボリューム調査が大切になります。

検索エンジンから低品質なホームページと判断される

検索ボリュームが小さく誰からもアクセスされないホームページと判断されると、検索エンジンから低評価を受け、上位表示がさらに難しくなる可能性があります。

Googleは独自のアルゴリズムに則り、低品質な記事の順位を下げます。もしサイトにアクセス数が少ないWebページが大量にあると「このサイトは役に立たない情報を発信している」と判断され、検索圏外に飛ばされてしまう可能性があるのです。

検索ボリュームの調べ方とおすすめのキーワードツール

検索ボリュームの調べ方としては、キーワードツールを用いるが一般的です。中でもGoogleが提供しているキーワードプランナーが有名です。ただ、Googleに広告を出稿していないと、100~1,000などの曖昧な目安でしか表示してくれないため、詳細なデータが集められません。加えて、キーワードプランナーで紹介されるキーワードは検索よりも「リスティング広告配信向け」であるため、SEO観点だとあまり有益とはいえないでしょう。

そこで検索ボリュームを調べるときは、「Ubersuggest(ウーバーサジェスト)」と「Aramakijake(アラマキジャケ)」の2つの利用がおすすめです。どちらも無料な上、検索窓にキーワードを入れるだけで簡単に使えます。それぞれで調査フローに違いがあることから、併用するとより精度の高い結果を得られるでしょう。

では以下より、それぞれの詳細をご紹介します。

Ubersuggest

Ubersuggestは、Web上で無料開放されているキーワード提案ツールです。検索ボリューム以外にも、SEO関係のデータがすぐにチェックできます。確認できるデータは以下の通りです。

  • SEO難易度
  • サジェストワード
  • Facebookやピンテレストでシェアされた数
  • ライバルページの被リンク数

上記のようなSEOに必要な情報を無料で分析できます。これからWeb集客を考えている初心者にとっても使いやすいのが最大のメリットといえるでしょう。

Aramakijake

Aramakijakeを利用すると、「検索数予想ツール」と「競合検索数予想ツール」の2つの検索機能から検索ボリュームを確認できます。

検索機能 詳細
検索数予想ツール GoogleとYahoo!の月間検索数の予想値を表示。「関連語」「順位ごとのアクセス予想」も確認可能
競合検索数予想ツール 入力したURLが特定のキーワードでどのくらい検索されているかを表示(サイトAがキーワードBでどれくらいアクセスがあるか)。

競合Webページの分析も無料で行えるのが強みです。ただし検索ボリュームが小さすぎると結果が表示されないため、ある程度数が見込めるキーワードを入力しないと使いづらいです。

SEOで検索ボリューム以外に確認すべき注意点 

検索ボリュームの調査で見るべきは数値だけではありません。「検索ボリュームが大きいからこのキーワードで勝負!」と安易に考えると失敗します。

検索ボリュームで対策キーワードを決める際は、以下の2点に注意してください。

  • 自社サイトのビジネスとマッチしているか
  • 競合サイトが強すぎないか

結果を出すためにも、数値以外のところも事前にチェックしておきましょう。

自社サイトのビジネスとマッチしているか

検索ボリュームが大きいほどSEO効果も大きく見込めますが、自社サイトのビジネスと関連あるキーワードでなければ意味がありません。必ず顧客獲得や売りたい製品に関連するキーワードを設定します。

たとえば極端な話、焼き菓子を販売するサイトが「釣り」のキーワードで上位表示しても「釣りの情報がほしいユーザーのニーズ」と「焼き菓子の情報」がマッチしません。集客や注文の増加にはつながらないでしょう。

逆に「焼き菓子」やその関連語を対策キーワードにすると、焼き菓子を検索した人が「このサイトにはほしい情報がある」と感じ、サイト内を巡回したりサイトのファンになったりなど見込み顧客として育てられます。

このように、検索ボリュームと自社ビジネスの両方の面から、対策キーワードを選ぶことが大切です。

競合サイトが強すぎないか

もし対策キーワードで上位表示されている競合サイトが強すぎるときは、一度そのキーワード設定を考え直しましょう。

とくに大企業のWebサイトがひしめき合っていると、中小企業や個人では太刀打ちが難しい場合もあります。大企業は豊富な資金力や人員を用い、SEOに圧倒的に力を入れられるためです。

いくら検索ボリュームが大きくても、大企業や専門家が作っているサイトに押し勝って上位表示されなければ効果が見込めません。Internet Marketing Ninjasの調査でも、検索結果の2ページ目以降はほとんど読まれないとの調査結果が出ています。

検索ボリュームの数値だけでなく、「どのキーワードで勝負するのか」という取捨選択もあらかじめ考えておきましょう。中小企業や個人の場合は、検索ボリューム100あたりが1つに目安になります。

検索ボリュームを調査して効率よく集客しよう

検索ボリュームを知ることは、Web集客・SEO戦略を考える上で非常に効果的です。以下のような情報を得られます。

  • 検索エンジンの利用者が何を求めているかがわかる
  • どれくらいアクセスがあるのかを見込める
  • 適切なキーワードの取捨選択ができる

検索ボリュームを参考に対策キーワードを洗い出せば、効率的かつ大きな効果が期待できるでしょう。

「Ubersuggest」や「Aramakijake」なども使いながら、顧客にとってよいWebページを作り、集客や売上げアップにつなげてくださいね。

もしホームページ集客で悩んでいるなら、お気軽にご相談ください。あなたのWebサイトの戦略や予算にぴったりのSEOをご提案いたします。

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