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【図解】WordPress自動バックアッププラグイン「BackWPup」の使い方

「WordPressのバックアップって大変そう…。」
「色々な方法があるけど、確実でわかりやすいのはどれ?」

このような悩みを一気に解決してくれる便利なWordPressのプラグインが「BackWPup」です。

バックアップに必要なデータが、これ一つで簡単に取れます。

ファイルサイズにもよりますが、設定自体は10分程度で可能です。

今回の記事では画像と一緒に分かりやすく、ステップごとに流れを解説していきます。

もちろんバックアップは万が一のために役立ちますが、自分の身を守るためのセキュリティ対策も欠かせません。

もしまだWordPressのセキュリティ設定が終わっていないという方がいらっしゃったら、自身のサイトを守るために、以下の記事を参考にしてください。

まずは、軽く「BackWPup」は何かについておさらいしていきましょう。

便利なプラグイン「BackWPup」とは?

まず、「BackWPup」のメリットデメリットをご紹介します。

メリット
自動でバックアップできる
好きな頻度と日時でスケジュール設定できる

デメリット
サーバー容量を占めやすい

手動で定期的にバックアップを取るのは大変手間がかかるので、自動でできるのはとても便利です。

さらに、他にあれこれバックアップすることなく、「BackWPup」だけでサイトに必要なデータをバックアップできます。

また、手動でもバックアップ可能です。

もしデメリットが気になるという場合は、弊社で推奨している「AllInOneWPMigration」というプラグインもおすすめです。

サーバー容量が気になるからバックアップは手動でも良いという方は、こちらの記事をご覧ください。

「AllInOneWPMigration」バックアップ記事 準備中

「BackWPup」の使い方

さっそく「BackWPup」の使い方について、以下のステップで解説します。
1.プラグインのインストール手順
2.自動バックアップの設定手順

自動バックアップは、できる限りサーバーに負荷をかけないスケジュールで行うのがおすすめです。

各データの取得頻度は、「データベースは毎日取得 (90日分保持)」「全体ファイルは週一取得 (8週間保持)」くらいが目安です。

特に初めてで分からない内は、上記の頻度を参考にされてください。

では、まずプラグインのインストール方法を見ていきましょう。

1.プラグインのインストール手順

まず、WordPressの管理画面にログインします。

左側の一覧から「プラグイン」にカーソルを合わせ、「新規追加」をクリックしましょう。

次に、画面右上の検索ボックスに「BackWPup」と入力します。

そして、「今すぐインストール」をクリックしましょう。

ボタンが「インストール中…」から「有効化」に変わったら、「有効化」をクリックします。

その後、以下の画面になり、一覧に「BackWPup」が入ったらインストールは完了です。

次に、自動バックアップの設定手順について見ていきましょう。

2.自動バックアップの設定手順

自動バックアップは、1つの自動バックアップの流れを「新規ジョブを追加」することで設定します。

新規ジョブ追加の流れは、設定が必要な個所を以下の項目に分けて解説します。
①データベースの自動バックアップ設定
②全体ファイルの自動バックアップ設定

それでは詳しく見ていきましょう。

①-1.「データベース」の自動バックアップ設定

まず、先ほどの画面から少しスクロールします。

左一覧の「BackWPup」の下にある「新規ジョブを追加」をクリックしましょう。

表示されていない場合は「BackWPup」にカーソルを合わせるか、クリックして表示させてください。

画面が出たら、「一般」タブの「このジョブの名前」に分かりやすい名前を入力します。

今回は「Database backup」と入力します。

次に、その下にある「ファイルのバックアップ」のチェックを外します。

この時、「データベースのバックアップ」と「インストール済みプラグイン一覧」がチェックされている状態になります。

次に、「アーカイブ名」の頭に「db_」に追加しましょう。

弊社では、バックアップファイルがデータベースか全体ファイルか区別しやすいように、このような設定にしています。

次に設定するところは、「アーカイブ形式」です。

保存形式は、WindowsかMacかで以下のように選択しましょう。
・Windowsの場合:Zip形式
・Macの場合:Tar GZip形式

今回は「Zip」を選択します。

次に「フォルダーへバックアップ」を選択します。

そして、他は変更せず「ジョブの実行中にエラーが発生した場合にのみログをメールで送信」にチェックが入っているか確認します。

確認後、「変更を保存」をクリックしてください。

一般設定はこれで完了です。

①-2.「スケジュール」設定

次に、「スケジュール」タブをクリックします。

次に、「WordPressのcron」をチェックします。

他は確認のみです。

スケジューラーの種類は「基本」、スケジューラーは「毎日」にチェックされていることを確認します。

時間は3時でなくても、好きな時間を設定して問題ありません。

確認後、「変更を保存」をクリックし、スケジュール設定は完了です。

①-3.「宛先:フォルダー」設定

次に、「宛先:フォルダー」タブをクリックします。

次に、ファイルを削除の「フォルダー内に保持するファイルの数」を設定します。

データベースは毎日取得し90日分保持するので、「90」と入力します。

入力したら変更を保存し、完了です。

①-4.設定の確認を行う

ここまで行った設定で、バックアップができるかどうか確認してみましょう。

まずは、そのまま少し下にスクロールして、左一覧からBackWPUpの「ジョブ」をクリックします。

ジョブ画面を開いたら、「Database backup」の欄にカーソルを合わせます。

すると「今すぐ実行」が現れるので、「今すぐ実行」をクリックしてください。

「ジョブ完了」の画面が現れたら、バックアップは完了です。

バックアップしたデータは、ローカルにダウンロードすることができます。

左一覧のBackWPUpの「バックアップ」をクリックしましょう。

バックアップ一覧にカーソルを合わせ、「ダウンロード」をクリックしてください。

これでローカルに保存ができました。

一覧にあるサイズと、ダウンロードデータのサイズが同じでしたらバックアップは成功です。

②-1.「全体ファイル」の自動バックアップ設定

流れは「データベース」の自動バックアップ設定と大体同じです。

まずは、「新規ジョブを追加」を開き、分かりやすいジョブ名を入力します。

今回は「File backup」と入力します。

次に「データベースのバックアップ」と「インストール済みプラグイン一覧」のチェックを外します。

次に、「アーカイブ名」の頭に「file_」を追加しましょう。

あとは先ほどと同様、「アーカイブ形式」を利用環境に合わせて選択します。

今回も、先ほどと同じ「Zip」をチェックします。

次に「フォルダーへバックアップ」をチェックします。

そして「ジョブの実行中にエラーが発生した場合にのみログをメールで送信」にチェックがあることを確認します。

変更を保存し、一般設定は完了です。

②-2.「スケジュール」設定

次に、「スケジュール」タブを開きます。

「WordPressのcron」にチェックします。

全体ファイルバックアップの取得頻度は「週一取得」が目安となります。

全体ファイルの場合、データサイズが大きくなりがちでサーバーに負荷がかかるからです。

スケジューラーの「毎週」にチェックし、好きな日時を設定します。

今回は「日曜日 3時0分」のまま設定します。

変更を保存し、スケジュール設定は完了です。

②-3.「宛先:フォルダー」設定

次に、「宛先:フォルダー」タブを開きます。

全体ファイルのバックアップ頻度は、「8週間保持」を目安としています。

保持するファイル数は、「週1データ取得」×「8週間保持」=「8」なので、「8」を入力します。

変更を保存し、「宛先:フォルダー設定」は完了です。

バックアップができるかどうかの確認は、手順は「①-4.設定の確認を行う」をご確認ください。

「全体ファイル」のバックアップの場合、大きいサイトだと時間がかかることもあります。

万が一、ファイルサイズが5GB以上の膨大な容量になる場合は以下の項目を参考にしてみてください。

②-おまけ.ファイルサイズ大き過ぎる時の対処法

基本的に、ファイルタブはデフォルトのまま設定変更しません。

しかし、サイトによってはバックアップファイルが5~10GBくらいの膨大なサイズになることがあります。

その際はファイルタブから、バックアップページ除外を指定することができます。

以下の設定は弊社の独自の設定になりますので、皆さんのサイトで除外ページを設定する場合は、管理者の判断で行うようにして下さい。

ただし、確実に除外して良いと判断出来る部分以外は触らないようにして、慎重に設定してください。

設定後は、変更を保存を忘れずクリックするようにしましょう。

設定の注意事項

設定手順が分かったところで、注意事項をおさらいしておきましょう。
バックアップデータは「2ヶ月~3か月程度保存する」
全体ファイルは容量が大きいため「毎日は取らない」

まず1つ目に、バックアップデータは2ヶ月~3か月程度は保存し、バグに気づいたときに対応できるようにしましょう。

そして2つ目に、全体ファイルは画像含む容量の大きなデータのため、毎日取るとサーバー容量を占めてサーバーに大きな負荷がかかってしまいます。

全体ファイルバックアップは週一の取得に設定しておくようにしましょう。

バックアップ設定が必要な方はご相談ください。

突然サイトが壊れたり、予想できないバグが起きることは決して珍しいことではありません。

その様な時に焦らず対応するため、バックアップは必要です。

この機会にバックアップの設定を済ませて、安心して運営できるような環境を整えておきましょう。

バックアップの必要性や、バックアップを取るタイミングをさらに知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

また、設定するのが面倒だったり不安がある方は、弊社でバックアップの代行も承っておりますので無料相談をご活用ください。

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