ブログ

Web集客について。

  1. HOME
  2. ブログ
  3. SEO
  4. 検索エンジンで高評価!信頼される情報発信のススメ。

検索エンジンで高評価!信頼される情報発信のススメ。

検索結果の順位を決めるための評価方法の一つに「E-A-T」という概念があります。

EAT(E-A-T)とは「専門性(Experience)」「権威性(Authoritativeness)」「信頼性(Trustworthiness)」の3つのことを指しています。

E:専門性専門性のあるコンテンツであること
A:権威性他サイトや読者から信頼されるコンテンツであること
T:信頼性信頼して利用できるコンテンツであること

とはいえ「E-A-T対策として何をすればいいの?」と感じている人もいると思います。この記事では「初心者でもできるEAT対策」をご案内します。

ぜひ、上位表示させるための一つの考え方として参考にしてみてください。

E-A-Tはなぜ重要になったのか?

EATがSEOにおいて重要である根拠は、Googleの「検索品質評価ガイドライン(General Guidelines)」の中で「ページ目的の設定」「コンテンツの量と質」などと一緒に言及されています。

まずガイドラインにて明言しているのは、「ユーザーファーストでない、危害や誤解を与える、相手を欺くなどの無益なページは最低評価を与える」ことです。

Websites or pages without some sort of beneficial purpose, including pages that are created with no attempt to help users, or pages that potentially spread hate, cause harm, or misinform or deceive users, should receive the Lowest rating.

[出典]検索品質評価ガイドライン|Google

そして逆に有益なページとして評価されるには、「専門性、権威性、信頼性(E-A-T)が非常に重要です」と記載があります。

For all other pages that have a beneficial purpose, the amount of expertise, authoritativeness, and trustworthiness (E-A-T) is very important.

[出典]検索品質評価ガイドライン

以下では、EATの概要の詳細を見ていきましょう。

なぜGoogleはEATを重視するのか?

EATが重視されるにいたった背景には、それまで低品質なコンテンツや詐欺ページが上位表示されていた歴史が関係しています。

とくに問題になったのは「WELQ問題」です。
2016年、株式会社DeNAの運営する情報メディア「WELQ」にて医療・健康に関する確証のない記事がでまわり、世間で問題になったことがありました。

この事件をきっかけにGoogle検索エンジンは「パンダアップデート」や「ペンギンアップデート」というランキングアルゴリズムのアップデートを行いました。

そのため、E-A-TはSEOに対して大きな影響を与えるものになったのです。

お金や人生に関わる情報は、よりEATが重視される

E-A-Tと同じように重視される評価基準が「YMYL」というものです。

YMYL(Your Money or Your Life)とは「幸福、お金、健康、安全など人生に関わる分野」に対して「コンテンツをより厳しく審査します」という評価基準です。

といってもピンとこない方のために、Google公式の検索品質評価ガイドラインから「YMYLに入る情報」を調べてみました。

  • ニュースなど(News and current events)
  • 公民、政府、法律など(Civics, government, and law)
  • 金融、税金、金融など(Finance)
  • 買い物、金銭の取引など(Shopping)
  • 医療、健康、安全(Health and safety)
  • 人種、民族、国籍、性別など(Groups of people)
  • 養子、自動車、仕事の選択など人生の大きな決定や重要な側面に関わるもの(Other)

これらの分野に当てはまるホームページオーナーは、情報の質に対して責任を保つ必要があります。

つまりYMYL分野においては、プロとしての情報発信が必要になります。

SEOは「確かな情報をコツコツ発信」する会社が勝つ

2021年以降、EAT重視のSEOを達成するには「確かな情報を継続的に発信する」という地道な努力が唯一の戦略になります。

専門性・権威性・信頼性は、どれも一朝一夕では得られないためです。
そういう意味では「ホームページ=SNSアカウント」のような位置づけにも似てきました。

そういう意味では、大企業だけでなく中小企業・個人の「専門家」が活躍できる可能性も増えてきました。

なぜ、そう言えるのか。

GoogleはE-A-Tについて「具体的にどうすればよいのか?」の部分は公表していませんが、EATを高める方向性はある程度判明しています

次では「E」「A」「T」それぞれに効果的な施策について見ていきましょう。

E:専門家として継続的に発信する

Googleが定義する「E(専門性)」は、「コンテンツ作成者の専門レベル」を指します。

これまでは、外部のライターや個人ブロガーでも、なにか記事を書けば検索結果の10位以内に入ることはできました。

しかし、これからは「誰が発信している情報なのか」が評価されます。

金にモノを言わせてSEO対策する会社よりも、お客様のことを思って情報発信するプロこそ優遇される、と私は見ています。

検索品質評価ガイドラインでも、「高品質なページやWebサイトには権威性や信憑性が十分にある専門知識が必要」との記載があります。

High quality pages and websites need enough expertise to be authoritative and trustworthy on their topic.

[出典]検索品質評価ガイドライン

では、具体的な方法をご案内していきますね。

自社業界に関する情報発信を続けること

Webサイトそのものの専門性を高めるには、御社が専門としているジャンルのキーワードに対して記事を発信し続けることです。

記事が貯まると「このWebサイトは〇〇について専門的に書かれている」と判断されやすくなるからです。

たとえば私が「SEO」についての記事を書き続けるのは、次のキーワードでの上位表示を狙っているからです。

  • ホームページ制作 東京
  • SEO対策 東京

ホームページもSEOもWeb制作をやっている弊社が狙いたいキーワード。専門性を高めるため「ホームページ」や「SEO」に関する情報を発信し続け、専門性が高まっていくことを待っています。

専門性を高めたい方は、ぜひ自社がプロとして活躍する業界のキーワードを見つけて、ブログ発信し続けてみてください。

ノウハウ・経験・実績を発信する

ウェブマスター向け公式ブログには、上位表示されるのは「オリジナルかつ有用なコンテンツがある高品質なWebサイト」とあります。

どんな情報を発信したらオリジナルで有用になるのでしょうか?
弊社がオススメするのは「一次情報」です。

  • プロのノウハウ
  • 仕事の実績
  • これまでの経験

などをホームページで出していきましょう。
専門性が高いホームページと認識されるようになります。

たくさんの情報をホームページ上で整理する

有用なコンテンツは、使われてこそ意味があるもの。しかし記事が多くなると「どこにどの情報があるか」がわかりにくくなります。

ホームページの読者が求める情報を見てもらえるようにわかりやすく整理する必要があります。

  • タイトルをわかりやすく
  • カテゴリで分類する
  • 関連記事を紹介する

などの丁寧に管理すれば、Webサイトの専門性が認められやすくなります。

これはGoogleのクローラー(Webコンテンツを巡回して情報収集・インデックス登録するAI)が内部リンクを辿り、「関連コンテンツが多い=専門性が高い」と判断してくれるためです。

ちなみに、検索エンジンの仕組みについては次の記事にて説明します。

A:専門家としての影響力を高める

Googleが定義する「A(権威性)」は、「メインコンテンツの運営者、コンテンツ自体、Webサイトの権威性」を指します。

専門家と言っても、世の中の評価はピンきり。
誰もが認める専門家と、駆け出しの人では、説得力は変わります。

運営者の肩書・キャリアを強化する

権威性を高める1番確実な方法は、運営者自身の肩書・キャリアを強化することです。

  • ふさわしい資格を持つ
  • プロとして評価されるべき実績をつくる
  • 取材をうける、本を出す
  • 業界で有名になる

今ではSNSを使用してたくさんの人の指示を得ることができます。
SEOはそうした個人やブランドの評価によって変わります。

信頼あるサイトからのリンクを得る

他のWebサイトからのリンクは権威性を高めます。

これはGoogleが「被リンクの質や量はランキング決定の判断に使われる」と明記していることからもわかります。

PageRank のアルゴリズムでは、ページ間のリンクを「投票」と解釈し、どのサイトが他のページから最高の情報源として投票されているかを分析します。

[出典]Google が掲げる 10 の事実

とくに「ドメインパワー(Googleからどれくらい評価されているかの指標)」が大きなWebサイトからの被リンクは効果的です。

サイテーションを得る

サイテーションとは「引用」です。

インターネットやSNS上でWebサイト名、店舗名、会社名、個人名などのブランド名の記載されるほど「話題性がある/人気がある」と見られます。

リンクの有無は関係ありません。

たとえば「株式会社WINQ」の文字が他のブログやInstagramなどで書かれていれば、弊社のサイテーションを得たことになります。

指名検索やサービス露出が増えるため、多くの人から認知される権威性の獲得につながるのです。

T:読者が安心して使えるサイトに

Googleが定義する「T(信頼性)」は「本当に信頼すべきサイトなのか?」を測る指標です。

  • サイト責任者の透明性
  • コンテンツの信頼性
  • Webサイトの信頼性

これらを指します。

運営者情報を公開すること

このWebサイトは「誰が運営しているのか」「運営者はどんな人物なのか」がわかる情報を開示することで、信頼性を高められます。

  • 運営者の名前
  • 運営会社の名前・住所・連絡先(電話番号やメールアドレス)
  • コンテンツの公開日や更新日
  • サービスや商品名
  • プライバシーポリシー など

身元や運営元の場所など、「いざというときは問い合わせられる」と思ってもらえる情報を開示しましょう。

データは信頼ある情報元から引用する

コンテンツの情報は「どこから引用しているのか」「引用元の情報は正しいのか」がわかるようにします。

  • 引用元のWebサイト名
  • 引用元のURL
  • 「引用している情報であること」を伝える引用符

また、情報の引用元は一次情報や公的情報、信憑性が高い情報がベストです。

  • 政府
  • 各省庁
  • 公的研究機関
  • 大企業
  • 論文
  • 信頼できる士業事務所のサイト

逆に運営者や情報元が曖昧な個人サイトや、掲示板にある匿名の書き込みなどを引用して根拠とするのは避けてください。

たとえばこのページだと、「検索品質評価ガイドライン」「Googleウェブマスター向け公式ブログ」「Googleの公式ページ」など、Googleの公式発表のものしか引用していません。

専門性の高い信頼ある情報しか使っていません」とアピールすることで、Googleや読者から高評価を得られるでしょう。

サイトをSSL化すること

SSL(Secure Sockets Layer)とは、情報通信を暗号化して、第三者への情報漏洩や妨害を防ぐことです。

SSLを設定しているサイトは以下の様になります。

  • URLが「https」から始まる
  • URLの横に鍵のマークが付く

※逆にSSL化されていないと「保護されていないページ」と表示されます。

弊社のWebサイトも当然、SSL化していますので安心してください。

小・零細企業こそE-A-Tで上位を取れ

今回紹介したE-A-Tに関する施策は「お金を払えば解決できる」というものではありません。

むしろ、これからは資金力でのSEOは有効ではなくなります。
個人や小零細企業のオーナーが「専門家」として、他の会社よりパーソナライズされた悩みに対して発信していくことが得策です。

ここでご紹介した内容の他にも、SEO対策について詳しくご紹介している記事もありますので、ご一読ください。

もしEATやSEOに強いホームページ制作について具体的なご相談があれば、ぜひ弊社WINQにお問い合わせください。

関連記事