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「独自ドメイン必要ない」は損してる。ドメインを取得するメリットとは?

「ホームページを作るなら独自ドメインで作ったほうがいい」

そんな話を聞いたことはありませんか?

もう10年以上前になりますが、わたしも「独自ドメインて取らないとダメなの?」「共有ドメインてなに?」とモヤモヤしていた時期があります。

独自ドメインは取得するのも難しそうだし、お金もかかるし。
「そこまでしてやる必要あるの?」というのは当然の疑問です。

そんな方のために結論から。
本気でビジネスしたいなら、独自ドメインを使ってください。
面倒でも、金がかかろうとも絶対に取ってください。

無料ホームページ作成ツールの Wix や AmebaOwnd などは、独自ドメインを取得しなくてもホームページが作れるます。独自ドメインを使わずにホームページを出している人はたくさんいます。

そんな人はきっと、損する可能性がある。

ここではドメインに関する基本的なお話に加え「独自ドメインを使わないのは、なぜ損なのか」「独自ドメインはどうやって使うのか」についてお話していきます。

独自ドメインとは?

独自ドメインとは、サイトの住所(URL)とおぼえておこう。
「.com/.net/.jp/.co.jp =ドメイン」に企業名などの独自文字列を加えたものです。

サイト名独自ドメイン
amazonamazon.co.jp
facebookfacebook.com
株式会社WINQwinq.co.jp

独自ドメインの使用は、ドメインサービス会社で利用契約を結び、使用します。
有名な会社としては、下記のものがあります。

とりあえず参考までにリンク貼っておきました。
取得方法は各サービスサイトにて見ていただくとして、ここでは割愛します。

共用ドメインとは何が違う?

独自ドメインではなく「共用ドメイン」と呼ばれるものがあります。
これは、Wix、AmebaOwnd、レンタルサーバーなどのプラトッフォームサービスが提供する無料ドメインです。

サービス名共用ドメイン
wixusername.wixsite.com
AmbaOwndusername.themedia.jp
Xサーバusername.xsrv.jp

独自ドメインとは異なり、サービス名を示す文字列が含まれています。

  • URLにサービス名が含まれる異なる
  • 取得費、管理費は一切不要

この2点が独自ドメインとは異なる点です。

サブドメインとは何が違う?

ドメインの話にはもう一つ「サブドメイン」という言葉も出てきます。
サブドメインとは、独自ドメインを契約すると使用可能になるもので、独自ドメインの分身的な位置づけです。

例えばYahoo。独自ドメイン(yahoo.co.jp)以外にも、サブドメインを使ってサービスサイトを複数展開しています。

サービス名サブドメイン
Yahooニュースnews.yahoo.co.jp
Yahooショッピングshopping.yahoo.co.jp
Yahooオークションauctions.yahoo.co.jp

というように独自ドメインを取得すると、前半部に任意の文字列を組み合わせた「サブドメイン」を使用することができるようになります。

サービスサイトを複数作る場合などに使われます。

ドメインの選び方

独自ドメインを使用するにあたっては「任意の文字列+ドメイン」でドメイン利用契約をする必要があります。
じつはドメインの選び方には、ちょっとしたコツがあります。

意味から選ぶ

ドメインにはそれぞれ意味があります。
その意味に自社のサービスを照らし合わせて選ぶ方法です。

よく見かけるドメインを例に解説しますね。

ドメイン意味
.comcommercial(商業)の意。Webサービスなど商用サイトが選ぶ傾向。
.netnetwork(ネットワーク)の意。ネット関連の団体が選ぶ傾向。
.infoinfomation(情報)の意。特定の団体やサイトを指定しない。
.orgorganization(組織)の意。非営利団体のWebサイトが選ぶ傾向。
.jpjapan(日本)の意。日本の企業、Webサービスサイトが選ぶ傾向。
.co.jpcompany+japan(会社+日本)の意。会社のコーポレートサイトに多い傾向

というように、ドメインには意味があります。
昨今はドメインの種類も増えているので、あなたのサービスに適したドメインは複数あるでしょう。
せっかく独自ドメインを使うなら、ここまで考えて選ぶとカッコいいです。

金額から選ぶ

ドメインは、年間契約。初年度は1年~3年分を一括払い。その後は自動更新設定をして、一年ごとに勝手にカードから契約料を引き落とされます。※自動設定してないと「更新忘れてサイトが見れなくなる」です。

選ぶドメインによって、利用金額が異なります。
初年度1円もあれば、2年目以降6980円などもあります。

参考までに、先に紹介したドメインの金額をまとめます。

ドメイン初年度2年目以降
.com¥1,160¥1,480
.net¥720¥1,480
.info¥269¥1,680
.org¥1,199¥1,680
.jp¥1,460¥3,040
.co.jp¥3,980¥3,980
  • 商用サイトなら「.com」
  • 企業サイトなら「.co.jp」

僕がおすすめするのは、この2つです。
色んな意味で失敗しません。

独自ドメインをとる、本当のメリットは?

夜の中たくさんサイトはあるけれど、普段見るサイトはどれも独自ドメインを使っていますよね。なぜ無料の共用ドメインを使わず、わざわざ面倒な独自ドメインをお金を払って使用するのでしょうか。

独自ドメインのメリットはこの2つ

  • サーバ移管時でもSEOの心配なし
  • 訪問者を安心させられる

そして密かに囁かれる「ドメインによるSEO効果の違い」について解説していきます。

サイト引越し時のSEOの心配なし

例えば、Aさんがホームページをエックスサーバ( https://username.xsrv.jp )に所有しているとします。

エックスサーバで無料で使用できる共用ドメイン。
Aさんはホームページの運営費用を抑えるため、共用ドメインを選びました。

ブログを使ってページ数を増やしながら、検索エンジンからの毎月3000人。
検索エンジンからのアクセスが約8割という状況。

訪問者が増えてきたので、Aさんは考えました。
「もっと通信速度が速くて、安定したサーバへ乗り換えよう」と。

しかし「username.xsrv.jp」はエックスサーバだから使えるURL。新しいサーバへ乗り換えてしまったら使えなくなります。

・・・という状況になります。この問題を解決するには、半年くらいは旧サーバを解約せずに、新サーバへのリダイレクトをかけ続けるしかありません。残念ながら2つのサーバ利用料が発生することになるのです。

もし、独自ドメインを使っていたら…、この問題は「接続サーバを変える」だけで、何のリスクもなしにお引越しができたのです。

サイト訪問者を安心させられる

もし、当サイトのURLが「 https://winq.xsrv.jp 」だったら、、ちょっと怪しくないですか?

知らない会社の知らないホームページ。
URLがあまり見かけないもの。

「売れてない会社なのか?」
「問い合わせたら変なメールいっぱい来るかも…」

ホームページに来てくれた方へ、余計な心配をかけてしまうかもしれません。
コーポレートサイトならまだしも、商品を購入するようなECサイトだったら…?

「買って大丈夫かな?」

と思われて、機会損失になるかもしれません。
たかが URL ですが、気にする人は見ています。

安心してホームページを見ていただくために、独自ドメインはプラスになりますよ。

「独自ドメインはSEOに強い」は本当か?

独自ドメインを取るのは「SEOに強いから」という話を出す人がいます。
Googleの検索エンジンアルゴリズムがブラックボックスである以上「その可能性がある、ない」とも断言することはできません。

わたしが、ドメインを選ぶなら「.com」、あるいは「.co.jp」をおすすめしている理由の一つは、検索エンジンの上位ランクしやすさを多少感じているからなのです。完全に個人の体験ですが「.info」「.xyz」などのドメインは入りにくいと感じています。

ただし、Googleの公式文書である「GeneralGuideLines」によれば「ページ単位のコンテンツ評価」としています。ドメインの種類どころか、ドメインパワーでのページ優遇ですらしないと述べています。つまり、今後の検索エンジンのバージョンアップでは、ドメイン類での評価優遇措置は解消されていくでしょう。

独自ドメインを取得できるサービス

独自ドメインは有料です。無料で提供してくれるサイトもありますが、使用制限や広告掲載などを強いられるため有料での契約をおすすめします。

冒頭で述べたとおり、おすすめはこの2つ。

お名前ドットコム

https://www.onamae.com/

わたしも使っているドメインサービスです。
理由は「前職で使っていたから」です。特にメリットがあるのではなく、使い慣れているという理由です。
問合わせ対応、サイト動きの悪さなどを考えると、乗り換えても良いのですが(笑)

お名前ドットコムはわたし自身が使っているため、クライアント様へご紹介はさせていただいています。セキュリティ面などのクリティカルな問題は過去一度もないので、そういう意味では安定したサービスです。

ムームードメイン

https://muumuu-domain.com/

ムームードメインはクライアント様に利用者が多いです。お名前ドットコムに比べると、わかりやすいしサクサク動く。初心者の方には使いやすいサービスだと思うので、初めての方はこちらを選んでみても良いと思います。

ドメイン関連のよくある質問

以上、独自ドメインについてお話させていただきましたが、ドメイン関連で下記のような質問をよく頂くので回答を記載しておきます。あくまでわたしの実体験から正直に書きますね。

独自ドメインは日本語でとった方がSEOに強いの?

個人的には日本語ドメインにSEO的効果を感じてはいません。

「日本語ドメインはSEOに強い」という話があったのは、主に2013年頃です。SEOアフィリエイターお界隈で流行っていました。じつは、わたしは日本語ドメインを使ったことはありません。サイト改修時に不備が生じる恐れがあるからです。そして、今も使いません。

教育系の情報メディアを運営していたときに、確かに上位には日本語ドメインの競合サイトが複数ありました。結果、わたしのメディアは全員抜いて1位を取りました。

中古ドメインはSEOに強いの?

私の経験を言えば、中古ドメインで大きな成功には至っていません。

「中古ドメインはSEOに強い」という話もありましたね。これも日本語ドメインと合わせてアフィリエイターの常套手段でした。

中古ドメインとは、以前に使われたドメイン。解約されたドメインは中古市場で売買されることがあります。「サークルK・サンクス公式サイトの中古ドメイン、約6000万円で落札される」なんてニュースも話題になりました。

中古ドメインは美容・金融業界で30サイトくらい試したことはあります。
この戦略で成功させたという人もいますが、私の経験を言えば、中古ドメインに価値を感じてはいません。

SEOのために中古ドメインという話には、何の確証もありません。

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